Travel, Gourmet, Wine & Sake

ワインと日本酒の有資格者がオススメする名所と美食の旅。イエメシ(おうちごはん)とワインのペアリングも。

ニュージーランド2015-#02 ゴルフとワイナリー

1~3 はこちら。

tralco.hatenablog.com

 

4 ゴルフができるって聞いたけど?

(1) クイーンズタウンでのゴルフってどんな感じ?

クイーンズタウンでは、ゴルフも楽しむことができます。

切り立った山を背景に、湖のほとりでプレイするゴルフは、ひと味違う爽快感です。

私たちは、ジャックス・ポイントJack’s Point)というゴルフ場に行きました。

この時、ニュージーランドは冬だったためか、クラブハウスには私たち以外にゲストはいませんでしたし、ラウンド中も追いつきも追いつかれもしませんでしたので、おそらく私たち以外に回っているグループはいなかったと思います。

はからずも貸し切り状態でのラウンドでした。

(2) 予約方法は?

たとえば、「Queenstown Golf」などのワードで検索をすれば、現地の予約サイトが出てきますので、私たちは、それで予約をしました。

送迎もついていましたので、ホテルまで迎えに来てもらい、オンタイムでスタートすることができました。

この時の運転手さんは、簡単な英語で話してくれたので、車内で沈黙が続くことなく、楽しく現地まで行くことができました。

(3)  ジャックス・ポイントのコースの一部をお見せします!

ジャックス・ポイント

遠くにワカティプ湖が見えます。

ジャックス・ポイント

飛ばした時の爽快感はハンパないです。

ジャックス・ポイント

カート用の道路

ジャックス・ポイント

羊がいます。

ジャックス・ポイント

山が大きすぎて、遠近感が分からなくなるほど。

ジャックス・ポイント

緑と青のコントラストが素晴らしい。

5 ワイナリー巡り

ワイン好きとしては、ワイナリー巡りは外せません。

ワインは、依然としてフランス、イタリアなどのヨーロッパが有名ですが、オーストラリア、ニュージーランドといったセアニアのワインのレベルは、近年目を見張るものがあります

(1) セントラル・オタゴのワイン事情

① 栽培面積

ニュージーランドにおける2020年のブドウ栽培面積は、マールボロがダントツで1位、2位がホークス・ベイ、そして現在訪れているセントラル・オタゴが3位となっています。

② 気候

ワインを生産している地域としては、世界最南端。標高はニュージーランドで最も高いです。1年を通して低湿度であることによって、高品質なワインが生み出されています。

③ 土壌

セントラル・オタゴの土壌は、水はけが良いとされています。 少ない降雨量のため、ミネラルは良好なレベルに維持されつつ、有機物レベルは低く抑えられています。その結果、ミネラルは豊富で、さらに灌漑によってブドウの木にストレスを与えることにより、ブドウの品質が高められています。

④ 主に栽培されている品種

主に栽培されている品種は、ピノ・ノワールです。徐々に樹齢も重ねてきたため、品質は高くなっています。 また、この地域は、ゲヴュルツトラミネールなどのアロマティック品種や、シャルドネソーヴィニョン・ブランも生産されています。

(2) 次は、ギブストン・ヴァレー・ワインズ(Gibbston Valley Wines)の訪問記

ギブストン・ヴァレー・ワインズ

次号訪問するワイナリー、ギブストン・ヴァレー・ワインズ

 

tralco.hatenablog.com

 

応援よろしくお願いいたします。m(_ _)m

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行グルメへ にほんブログ村 酒ブログ ワインへ