1~3 はこちら。
4 ゴルフができるって聞いたけど?
(1) クイーンズタウンでのゴルフってどんな感じ?
クイーンズタウンでは、ゴルフも楽しむことができます。
切り立った山を背景に、湖のほとりでプレイするゴルフは、ひと味違う爽快感です。
私たちは、ジャックス・ポイント(Jack’s Point)というゴルフ場に行きました。
この時、ニュージーランドは冬だったためか、クラブハウスには私たち以外にゲストはいませんでしたし、ラウンド中も追いつきも追いつかれもしませんでしたので、おそらく私たち以外に回っているグループはいなかったと思います。
はからずも貸し切り状態でのラウンドでした。
(2) 予約方法は?
たとえば、「Queenstown Golf」などのワードで検索をすれば、現地の予約サイトが出てきますので、私たちは、それで予約をしました。
送迎もついていましたので、ホテルまで迎えに来てもらい、オンタイムでスタートすることができました。
この時の運転手さんは、簡単な英語で話してくれたので、車内で沈黙が続くことなく、楽しく現地まで行くことができました。
(3) ジャックス・ポイントのコースの一部をお見せします!
5 ワイナリー巡り
ワイン好きとしては、ワイナリー巡りは外せません。
ワインは、依然としてフランス、イタリアなどのヨーロッパが有名ですが、オーストラリア、ニュージーランドといったオセアニアのワインのレベルは、近年目を見張るものがあります。
(1) セントラル・オタゴのワイン事情
① 栽培面積
ニュージーランドにおける2020年のブドウ栽培面積は、マールボロがダントツで1位、2位がホークス・ベイ、そして現在訪れているセントラル・オタゴが3位となっています。
② 気候
ワインを生産している地域としては、世界最南端。標高はニュージーランドで最も高いです。1年を通して低湿度であることによって、高品質なワインが生み出されています。
③ 土壌
セントラル・オタゴの土壌は、水はけが良いとされています。 少ない降雨量のため、ミネラルは良好なレベルに維持されつつ、有機物レベルは低く抑えられています。その結果、ミネラルは豊富で、さらに灌漑によってブドウの木にストレスを与えることにより、ブドウの品質が高められています。
④ 主に栽培されている品種
主に栽培されている品種は、ピノ・ノワールです。徐々に樹齢も重ねてきたため、品質は高くなっています。 また、この地域は、ゲヴュルツトラミネールなどのアロマティック品種や、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランも生産されています。
(2) 次は、ギブストン・ヴァレー・ワインズ(Gibbston Valley Wines)の訪問記
応援よろしくお願いいたします。m(_ _)m