- 前回記事はこちら
- 1 シドニー・フィッシュ・マーケット(Sydney Fish Market)
- 2 セント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew's Cathedral)
- 3 ハイド・パーク(Hyde Park )
- 4 シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)
前回記事はこちら
1 シドニー・フィッシュ・マーケット(Sydney Fish Market)
シドニー・フィッシュ・マーケットは、南半球では最大規模の魚介類の市場です。
また、取扱品種の数では世界第3位を誇っています。
ここは、魚介を扱うプロだけのための市場ではありません。シドニーの市街中心部から歩いていける距離にあるというアクセスの良さもあり、観光客を含む一般の人々の台所にもなっています。
広い売り場には、新鮮な魚介類や、その場で調理してくれるブースなどがあり、一般のお客さんでにぎわっています。
テーブルもありますが、争奪戦です。 あいたところに素早く入るか、「ここいいですか?」と聞く度胸が必要です。
また、中国語で話しかけられたときに、中国語ができる人は大丈夫でしょうが、ビックリせずに英語で返す機転も必要です。
また、お酒なども売っており、テーブルに持ち込んで飲むこともできます。 やはり、中国語で、「どこで売っているのか」と聞かれることがあるので、ビックリせずに教えてあげましょう。
ここには、別の機会にも訪れています。
場内の様子の写真は、次の記事で、多数掲載しています。
2 セント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew's Cathedral)
シドニーの中心街でひときわ存在感のある、セント・アンドリューズ大聖堂は、オーストラリア聖公会・シドニー教区の主教座聖堂です。
聖堂内では毎週木曜日の13:10から約30分間オルガンの演奏があります。聖歌隊の合唱は月曜日と木曜日の17:15から行われています。
私たちは、なぜか、年始のミサのときに入場してしまいました。戸惑いましたが、これはこれで貴重な経験になりました。が、写真が撮れませんでした・・・。
学校も併設されており、幼稚園から高校3年生までに、キリスト教に基づいた教育をしているそうです(St Andrew's Cathedral School)。
3 ハイド・パーク(Hyde Park )
シドニー中心街に、広々とした公園があります。 1810年、ロンドンのハイド・パークにならって、その名を付けられた公園です。
大きな木々や広々とした芝生のグリーンが、癒しの空間を作っています。
園内にはフランスから贈られたアーチボルト噴水や、戦没者を慰霊するアンザック戦争記念館があります。
4 シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)
シドニーといえば、この建物。
せっかくなので、外からだけではなく、この日にやっている公演を見に行くことにしました。
とはいっても、あまりに長い公演を見ている時間はありません。ちょっと短めのオペラを、日本出発前に予約しました。
まずは、最寄りの「サーキュラーキー駅」まで電車で行き、そこから歩いていきました(現在は、トラムが走っているので、より便利になりました。)。
初めて実物を見ましたが、その大きさに圧倒されます。 そして内部はきれいに作ってあります。
機会があれば、一度訪れることをおすすめします。
これで、2017年と2018年の年末年始のニュージーランドとオーストラリアの旅行記は終わりです。
オーストラリアには、別の時期にワイナリー巡りをするために行っているので、その時の記事もいつか書こうと思っています。