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1 Chef’s Table
元日は特別なイベントが目白押しです。
通常なら、観光から船に帰ってきた後は、軽くお茶をしてディナーやショーに行くのですが、元日のこの日は、別途申込みをすれば、ワインのペアリングつきの豪華なディナーが頂けます。
たしか、1人100米ドルくらいだったと思います。
この船のシェフが、サーブやユーモアを交えたお料理の説明までしてくれます。
この時はたったの4組8名。日本人2組、シンガポール人1組、オーストラリア人1組でした。
国が違う人同士でテーブルを囲むのは、言葉のハードルもありますが、とても良い経験になります。
ワインが進め進むほどハードルが下がるのは、ワインの効用の1つですね。
2 ニューイヤーパーティー
ディナーの後は、プロムナードでもイベントがあり、夜もふけてくると、船の屋上でニューイヤーパーティーが始まります。
ほとんどのゲストがお酒を飲んだり、ダンスをしたりしてもりあがります。
3 アンダマン海の真珠・プーケットへ
翌日に観光に出かける方は、ニューイヤーパーティーはほどほどに。しっかり睡眠をとりましょう。
特に東南アジアは、年末年始でも日中は30℃を超えます。若干ですが、時差もあり、体調を崩しやすいです。気をつけましょう。
さて、世界有数のリゾート地として有名なプーケット。
タイ国内で唯一、大陸ではなく島に県が設置されています。
そのため、1967年に完成したサラシン橋で、パンガー県とだけつながっているという特徴があります。
プーケット県が設置されているプーケット島は、美しいことで知られるアンダマン海に接しており、「アンダマン海の真珠」とも呼ばれています。
年間を通してダイビング、クルージング、ゴルフなどのアクティビティが楽しめます。
プーケットの中でもパトンビーチは、エンターテイメントやショッピングなどが楽しめる施設が充実していて、とても人気のあるスポットです。
今回は、そのパトンビーチを歩いてみましょう。
バルーンで空中散歩をしてみたいですけど、結構いいお値段なんですよね・・・。
出航が夜だったので、夜景も見ることができました。
これで、クルーズでの観光は、ほぼ終わり。1日かけてシンガポールへ帰ります。
次回は、船内のショーのご紹介と、到着後のシンガポールをちょっと歩いてみます。