前回記事はこちら。
1 部屋めし
今回の旅行では、「Oaks Cypress Lakes Resort」に宿泊しています。
ホテルの部屋は、レセプションの入っている建物ではなく、そこから徒歩で行ける距離にある坂の上にあります。
このような建物が何棟かあり、各建物でさらに何部屋かに分かれています。
さて、海外旅行は、飛行機代や宿代に次いで、食事代もかなりの負担になります。
クオリティを保ちつつ、コストをカットするには、スーパーで食材を買い、部屋で調理するのが最も簡単で効果も大きいと思います。
私たちの部屋は2階建ての2LDK、キッチン付き。
近くのスーパーでステーキ肉と野菜を、ワイナリーでワインを購入して、キッチンで調理。充実した食事になりました。
2本目を抜栓。
2 Lake's Folly
今日は、ハンターバレーからシドニーに戻ります。
まだ行きたくて行けていないワイナリーがあるので、そこに寄ってからシドニーに戻ることにします。
今日訪問するのは、「Lake's Folly」というワイナリーです。
1963年にマックス・レイク医師が設立。 現在では、カベルネソーヴィニヨン主体の赤と、シャルドネ100%の白という2種類のフラッグシップワインを生産。
トータルで約4500ケース(そのうち約4分の1がシャルドネ。) ブドウは手摘みで収穫し、熟成はフレンチオークの小さい樽を使用するといった、シンプルで丁寧な醸造に徹しています。
エントランス。
建物に入ると、こじんまりとした部屋にいろいろな展示物が。
価格表。シンプル。
部屋の向こうは、アルコール発酵用のステンレスタンクが見えます。
テイスティングさせてもらいます。
「カベルネソーヴィニヨン主体」を細かく分けると、2013年は、カベルネソーヴィニヨン60%、シラーズ22%、プチヴェルド12%、メルロ6%です。
中も少し見せてもらいました。
広々としたブドウ畑。
立入禁止。
次回は、いよいよシドニーに戻ります。