- 前回記事はこちら
- 1 エペルネ
- 2 Le 520
- 3 土曜日の市場
- 4 Portail Saint-Martin
- 5 商店街
- 6 Église Notre-Dame
- 7 Le Salmanazar
- 8 エペルネ市庁舎
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1 エペルネ
過去記事にも書いた通り、エペルネ (Épernay)は、エペルネ郡の郡庁所在地である基礎自治体です。
本日は、エペルネ駅の周辺を散策してみようと思います。
2 Le 520
カタカナで書くと、「ル・サンクサンヴァン」という名前のお店です。
シャンパーニュを専門とするワインショップで、ジャック・セロスも取り扱っています。
サンクは「5」、サンは「100」、ヴァンは「20」で、「520」なのですが、ヴァン(vingt)は、フランス語でワインを意味する「vin」と同じ発音なので、言葉遊びを取り入れた洒落っ気のある店名となっています。
ウェブサイトは、私が見る限り文字しかない簡単なもののようなので、グーグルマップで表示される写真であれば、店内の様子が分かります。
じつは、「Les Avisés」では、ジャック・セロスを直売しておらず、買うとしたら、ジャック・セロスが卸しているワインショップで買う必要があるのです。
そこで私たちは、レセプションで、エペルネ駅付近でジャック・セロスを購入可能なお店をリストアップしていただき、その後の散策にも便利そうなこのお店にタクシーで向かいました。
ここは、店内に並んでいるボトルは空になっていて、売り物は、気温と湿度が管理された倉庫で保管されています。
私たちは、ジャック・セロスやエグリ・ウーリエなどを数本ずつ購入し、日本に送ってもらいました。
ちょっとここでTIPS。
レシートは届くまで保管しておきましょう。
届くまでにお店と連絡を取りたい場合は、普通の日本人だとフランス語の壁は高いので、英語で文章を考えて、翻訳ソフトでフランス語に翻訳して、メールをしましょう。
日本語からの翻訳は誤訳を生みやすいので、英語から翻訳することをお勧めします。
3 土曜日の市場
エペルネには、土曜日の7時から14時までしかやっていない市場があります。
「Halle Saint Thibault」と検索すれば出てくると思います。
新鮮な野菜、魚、肉、乳製品などがずらりと並んでいて、売る方も買う方も本気です。
このときすでにお土産が多くなり過ぎていたので、見るだけになってしまいましたが、キッチン付きのお部屋を借りて長期滞在していれば、こういうところで食材を買って自分で料理するのも面白そうです。
4 Portail Saint-Martin
検索すると「史跡」と表示されていますが、小さいけどきれいな公園になっています。
5 商店街
歩いていると、様々なお店に出くわします。どれもレベルが高いです。
6 Église Notre-Dame
エペルネ駅に降りるとまず目に入る大きな教会。
7 Le Salmanazar
教会の近くにある神殿のような劇場。
8 エペルネ市庁舎
お庭の手入れが行き届いていて、建物との調和がとれています。
カモものんびりしています。
次回は、アヴィズ村を散歩してみます。