前回記事から、シドニーの水族館「SEA LIFE Sydney Aquarium」に来ています。
恐竜の化石をモチーフとしたスポットまで来ました。
トビハゼかな?
水深のあるところでは、大きな魚もいます。
色鮮やかなヒトデ。
研究室の一部をガラス越しに見ることができます。
「Seahorse」(タツノオトシゴ)という文字が見えます。
水温は20℃前後、pH8.1-8.5の弱アルカリ性の水質であることが読み取れます。
プラスチックによる海洋汚染について、子どもにも分かるように解説がなされています。
白い四角の内側を動かすと、ペリカンなどの動物のお腹の中にプラごみが入っている絵が出てきます。
実際に私たちの目の前で、小学校低学年くらいの子(たぶん、地元の子)が、お腹にプラごみが溜まった絵を見てびっくりし、「ママ、大変だ!」というようなことを叫んでいたのが印象的でした。
緑色に光るサンゴ。
このサンゴは、蛍光タンパク質が有害な紫外線を吸収して緑色光を再放射することで、サンゴと共生している藻類を保護しているのだそうです。
藻類は、サンゴに保護してもらっている代わりに、自身の光合成で発生したエネルギーを、サンゴに供給します。
持ちつ持たれつという関係なんですね。
イソギンチャクの周りを優雅に泳ぐ魚たち。
次回も水族館を巡ります。巨大な生物がお目見えします。