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1 豪華な船内ショー
クルーズでは、だいたい毎晩、ショーが催されます。歌やミュージカル、サーカスのようなものまで、多種多様です。これも飽きさせない工夫なんですね。
プーケットから帰ってきた日の夜は、オーケストラをバックに、プロの歌手によるライブコンサートでした。
次の写真は、翌日のフェアウェルショーですね。スタッフが勢ぞろいして最後の盛り上がりを見せます。クルーズが終わることを実感して、すこし寂しいですね。
翌朝、シンガポールに戻ってきました。
2 昼間のシンガポール
(1) コンラッド・センテニアル・シンガポール
クルーズが終わり、シンガポールに戻ってきました。 すぐに日本に帰るのもつまらないので、もう1泊して、シンガポールを観光してみます。
まずは、ホテルへ。毎度囲い込まれている通り、ヒルトン系列のコンラッドです。
年末年始なので、ツリーがあることは予想していましたが、コンラッド名物のクマのぬいぐるみのツリーでした。
写真の撮影日時を見ると、おそらく正規のチェックイン時間よりも早いのですが、たぶん、部屋が用意できていたので、早めに入ることができたんだと思います。
一番安い部類の部屋ですが、景色も含めてご紹介します。
(2) 街歩き
中心街を歩いてみましょう。
まずは、ホテルから出てすぐのところに、「富の噴水」があります。
ショッピング モール内にあり、毎晩ライトショーが行われます。決まった時間に噴水の中にも入れます。
近くに高級ホテルの「Raffles Singapore」があります。
その対角線上には「戦争記念公園」があります。
日本人としては、ここに書かれてあることは認識しておくべきでしょう。
セント・アンドリュース・ロードを南西に向かいます。遠くにマリーナベイサンズが見えます。
「 ナショナル・ギャラリー・シンガポール 」が見えてきます。ひときわ目を引く立派な建物です。
この裏に、シンガポールの 最高裁判所があります。日本のに比べて、入り口が分かりやすく、デパートのようです。
なんとなく、日本の国会議事堂に似ているような気がします。
ガイド付きツアーもやっているようです。
マリーナベイにも寄りましょう。小さなマーライオンもいます。
さて、一度ホテルに戻って、休憩します。
そのうち、日が沈んで、窓の外も明かりが灯ってきました。夜の街に繰り出してみましょう。
3 夜のシンガポール
まずは地下鉄に乗って、オーチャード・ロードに行きます。
活気があっていいですね。どの建物も大きく、人の流れが活発です。
日本のお店には並んでいないような高級宝飾品も歩いているだけで見ることができます。
この「義安城(Ngee Ann City)」は、特に目立つ建物でした。中身はショッピングモールでであり、しかも、高島屋がフロアの半分を占めているそうです。
その後、旅の締めくくりにマリーナベイへ。素晴らしい夜景です。
これで2015年と2016年を挟んだ東南アジアクルーズの旅行記を終わります。
日本では寒い年末年始も、東南アジアに来てしまえば、凍えることもありません。