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1 留家厨房
伝統的な広東料理店です。
どこに行ってもおいしいと言われる香港のレストランですが、ここは、群を抜いておいしいです。
グルタミン酸ナトリウム(日本の原材料名で表記すれば、「調味料(アミノ酸等)」です。)を一切使わず、手間ひまをかけていることがうかがわれます。
2011年にはミシュランで1つ星に輝いています。
交渉次第で、ワインの持込みも可能です。
2 美心皇宮
開店時間に行かないと行列に巻き込まれるほどの人気の飲茶店。
比較的高いですが、おいしいと思います。
この日は、外でレーシングカーが走っていました。
もう少しリーズナブルな飲茶をご希望ならば、私は旺角にある「倫敦大酒楼(London Restaurant)」をお勧めします。
3 滬江飯店
リーズナブルに上海蟹を頂けます。 この時は上海蟹のコースにしました。
日本でこれを食べたら、一体いくらになるんでしょう、というくらいに上海蟹づくしです。
上海蟹は、アラカルトで注文すると大きさを選べます。
大きい上海蟹をえらんで、その他は好みのお料理、という食べ方もお勧めです。
4 大都烤鴨
北京ダックを満腹になるまで食べることができる人気店です。
予約していきましょう。 人数が多ければ、コースがお勧めです。
5 100万ドルの夜景
夜になると、夜景を見るために、海岸沿いに人が集まってきます。
気温と湿度は日本より高めですが、やはり夜の海の近くは冷えることもあります。
特に、クリスマスシーズンの夜景を見るときは、羽織るものを持っていくことをお勧めします。
また、私は危ない目にあったことはありませんが、念のため、スリなどにも気を付けましょう。
これで、2016年の香港旅行記は終わりになります。
何回か行っているので、また別のお店の紹介もしたいと考えています。
近いから、また気軽に行けるようになってほしいですね。