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ワインと日本酒の有資格者がオススメする名所と美食の旅。イエメシ(おうちごはん)とワインのペアリングも。

スコットランド2019-14 ホリールード宮殿(続き)

 

前回記事はこちら。

tralco.hatenablog.com

 

 

1 ホリールード宮殿(The Palace of Holyroodhouse)

前回記事に引き続き、ホリールード宮殿を見学します。

内部は英国王室の方々がご滞在するだけあって、古いながらも重厚感あふれる家具や調度品を見ることができます。

内部のほとんどは、写真撮影が不可ですが、チケット購入時に、カラーのガイドブックをあわせて買うことができます。

もっとも、2019年9月時点では日本語のものがなかったので、英語版を購入しました。

例外的に写真撮影が可能なのは、宮殿の外や廃墟となった礼拝堂です。

今回は、撮影できたところを中心にご紹介していきます。

 

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ガイドブック



 

2 礼拝堂

前回記事にも書いた通り、寺院の礼拝堂は、イングランド王ジェームズ2世スコットランド王ジェームズ7世)の時代に、群衆により破壊されましたが、その状態のまま現在も残っており、見学することができます。

 

ガイドブックによれば、ホリールード礼拝堂の創設以来、境内は聖域とされ、当初はすべての犯罪者が、その後16世紀からは借金を背負った人々だけが入る場所となりました。

借金を背負った人々は、聖域の境界を越えたその瞬間から保護されました。

唯一逮捕されることのない日曜日には、彼らは自由に街を歩き回ることができましたが、礼拝堂の保護を受け続けるには、曜日が変わる午前零時までに戻らなければならなかったようです。

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3 庭園

宮殿の外は、美しく広大な庭園が広がっています。

木々の中を歩くエリアや、ほとんど芝生しかないエリアがあります。

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外から見た礼拝堂
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次回は、ホリールード宮殿をあとにして、エディンバラ市内の他のエリアを散策します。

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