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ワインと日本酒の有資格者がオススメする名所と美食の旅。イエメシ(おうちごはん)とワインのペアリングも。

ネバダ・アリゾナ02 自然の驚異!グランド・キャニオン

前回記事はこちら

tralco.hatenablog.com

 

 1 どうやって予約したの?

日本にいるときに、ウェブサイトで予約しました。

予約方法はいろいろあって、パックのツアーでグランド・キャニオンが含まれているものを予約する方法もあれば、私たちのように、現地のツアーを予約する方法もあります。

日本語対応のツアーもありますが、私たちは、あえて英語のツアーを予約しました。

 

2 ホテルでピックアップ

朝早く、送迎のバスがホテルの玄関まで来てくれました。 すでに乗車しているゲストも何人かいます。 このバスで、ラスベガスの南東の、ボールダー・シティ空港(Boulder City Municipal Airport )まで向かいます。 

 

3 テイク・オフ!

小さな飛行機でグランド・キャニオンまで飛びます。

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

途中、フーバー・ダムHoover Dam)が見えてきます。 

フーバー・ダムは、1931年に着工し、1936年に完成しました。

建設当時の名前はボールダー・ダム(Boulder Dam)でしたが、着工時のアメリカ合衆国大統領のハーバート・フーバーにちなんで、1947年に今の名前になりました。

フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領(Franklin Delano Roosevelt。大統領在任期間は、1933年3月4日~1945年4月12日。)のニューディール政策の一環として建設されたといわれることもありますが、着工は大統領就任の前です。

貯水量は約400億トンです。

日本と比較するとその規模の大きさに驚きます。 日本には約2,500基のダムがありますが、それらの貯水量を全部足しても、約250億トンに過ぎません。

フーバー・ダムの水力発電所でつくられた電力は、ラスベガスや、カリフォルニア州アリゾナ州の各都市に供給されています。

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

右の橋の向こうに見えるのが、フーバー・ダムです。

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

上空から近くに寄ってみます。

着陸まで、空からの景色をお楽しみください。

まるで地球ではない別の星を飛んでいるようです。

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

 

4 グランド・キャニオン国立公園 

グランド・キャニオンは、アリゾナ州北部にある峡谷で、コロラド川による浸食作用で削り出された驚くべき地形です。その起源は500万~600万年前といわれていましたが、新しい研究では7000万年前という結果も出されています。

峡谷としてのグランド・キャニオンは、「グランド・キャニオン国立公園」に含まれています。

グランド・キャニオン国立公園Grand Canyon National Park)は1979年に世界遺産に登録されました。

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)
アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

アメリカ・グランド・キャニオン(Grand Canyon National Park)

5 酔い止めは必須!

飛行機でグランド・キャニオンに行く場合、酔い止めは必須です。

私は、行きは酔い止めなしでも大丈夫でしたが、そのまま飲まずに帰りも搭乗したところ、帰りは風が強くて飛行機の激しく揺れたため、もうダメかと思いました。

ギリギリのところで惨事は免れましたが、飛行機から降りてフラフラしている私を見かねたドイツから来た男性が、ミントのタブレットをくれたのは良い思い出です。

 

次回は・・・ラスベガスを観光します。 

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