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ワインと日本酒の有資格者がオススメする名所と美食の旅。イエメシ(おうちごはん)とワインのペアリングも。

地中海クルーズ#03 チュニジア上陸

1 チュニジアって?

チュニジアに到着。

私がアフリカに上陸したのはこのときが初めてです。

 

チュニジアは、正式には「チュニジア共和国」といいます。

その国土は日本の約40%の163,610k㎡ですが、日本の約10%の約11,690,000人(世界銀行、2019年)の人口を抱え、98%がアラブ人です。


首都は、これから向かうチュニスです。チュニスは、チュニス県の県都でもあります。

また、チュニジア商工業の中心地で、アフリカ有数の世界都市といわれています。


公用語アラビア語ですが、フランス語も広く使われています。観光客相手の人たちは、簡単な英語も話す人が多い印象です。

 

朝早い時間、街の風景が見えてきました。

クルーズ・MSC・SPLENDIDA・チュニジア

明かりのついている建物はまだわずか。

 

徐々に陽が昇ってきました。

朝日に照らされたアラブ風の建物も、異国に来た、という実感を湧きあがらせます。

クルーズ・MSC・SPLENDIDA・チュニジア

RPGのような建物

 

2 クルーズ・ターミナルで下船の手続き。面倒なの?

ようやく下船の時間がきました!

雲一つないカラッとした天気で気分もあがります。

 

ここはラグレット・クルーズ・ターミナルTerminal des Croisières - La Goulette)といいます。

この施設は、チュニジアの国家持株会社保有するクルーズ会社(Goulette Shipping Cruise)が、2006年、チュニジアの港湾当局との間で、2007年から30年間、ラグレット港でのクルーズ交通を独占的に管理する契約を締結したことによるものです。

その後6年間で、ラグレット・クルーズ・ターミナルは202回の寄港で515,000人近くの乗客を迎えるほどになり、ヨーロッパ世界との観光客の交通の重要な拠点として位置付けられています。

 

クルーズ・MSC・SPLENDIDA・チュニジア

希望者のみ下船します。

 

人数が多くて、出入国手続きが面倒くさそうと思われるかもしれませんが、クルーズ中は、パスポートをチェックしません。

パスポートは船に預け、代わりに船が発行したIDカードを携帯することになります。

このIDカードは、乗船時や下船時での本人確認だけでなく、船内での買い物など、さまざまな用途にも使います。

クルーズ中は絶対になくしてはならないものの1つです。

 

ここにきて船の外観を拝むことができました。でかい。

クルーズ・MSC・SPLENDIDA・チュニジア

SPLENDIDAこんなにもでかいのか。

 

3 次は、チュニスの街へ

次はいよいよ、チュニジアの首都、チュニスの街と遺跡を巡ってみます。

tralco.hatenablog.com

 

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