1 スコットランドへ
2019年9月にスコットランドを訪れました。
過去の記事でなんどか触れていますが、私たちは、HILTON GRAND VACATIONS CLUB(HGVC)のタイムシェアのオーナですので、いつもどおり、そのポイントで泊まれるところから、夏の旅行先を検討しました。
これまで、ハワイ、ラスベガス、トスカーナなどでHGVCを利用しましたが、今回はまだ訪れていない、スコットランドを選びました。
HGVCがなければ、こういうちょっと遠いところを旅行先に選ぶことはなかったので、行動の範囲が広がったところも、購入してよかったと思うところです。
さて、今回の交通手段ですが、まず東京からロンドン・ヒースロー空港へ飛び、そこから国内線に乗り換えてアバディーン空港まで行きます。
アバディーン空港からはレンタカーを借りて、HGVCの Craigendarroch Suites Scotland へ向かいます。
2 スコットランドって?
ヨーロッパ中世初期、独立した主権国家としてスコットランド王国が誕生しました。
1603年にスコットランドのジェームズ6世がイングランドとアイルランドの王となり、3つの王国の同君連合を形成しました。
スコットランドはその後、1707年5月1日にイングランド王国と政治連合を結び、新しいグレートブリテン王国を設立しました。この政治連合により、スコットランド議会とイングランド議会の後継として、グレートブリテン議会も設立されました。
スコットランドといえば、「経済学の父」といわれるアダム・スミス、シャーロック・ホームズの著者アーサー・コナン・ドイル、俳優のショーン・コネリーなどの錚々たる顔ぶれの出身地としても有名です。
また、ウイスキーの産地としても有名であり、私たちの今回の旅行の主要な目的の1つは、ウイスキーの蒸留所を訪問することにあります。
スコットランドに来る前に、山崎でバッチリ予習を済ませてきました。
3 到着!
無事にチェックインして、部屋に入れたのは午後7時を回っていました。
なので、撮影した写真も若干暗め。
ガス式の暖炉もあります。
翌朝、ホテルの周辺を散策してみると、緑があふれ、花はきれいに咲いていて、空気がおいしく、素晴らしい自然の中にいることを実感しました。
最後のキノコは食べたらアカンやつ。
車で3分の至近距離にある町、バラターの様子を見に行きました。
しばらく食料の調達などでお世話になります。
まずはメインの教会と公園をチェック。