1 はじめに
2017年9月にフランスのボルドーとシャンパーニュを旅しました。
2014年にメドックマラソンに出場して以来のフランスとなります。
ボルドーの概要については2014年の旅行のことを書いた過去記事に掲載しているので、よろしかったら、こちらをご覧ください。
2 L’HÔTEL PARTICULIER
今回のボルドー滞在では、パティキュリエというホテルに宿泊しました。
ボルドーのランドマークであるサンタンドレ教会とトラムの駅も近いという好立地のホテルです。
19世紀のタウンハウスを復元したホテルであり、趣深さもあります。
また、18世紀から残っている地下ワインセラーも併設されており、ワインのテイスティングをすることもできます。
3 Restaurant Le Mably Bordeaux
ディナーは、2014年のメドックマラソンで出会った仲間とともに、「マブリー」というレストランでいただきました。マブリーは通りの名前から来ています。
リーズナブルで、ボリュームも美味しさも十分です。
食事を終えて外に出ると雨でした。
翌日はボルドーから電車に乗って、西のアルカションに行ってみます。
寒いので、風邪をひかないよう、早めに帰ります。
4 アルカション( Arcachon )
アルカションは、フランス、ヌーヴェル・アキテーヌ地域圏、ジロンド県の基礎自治体です。
ボルドー在住の人たちの気軽なリゾート地として有名ですが、日本人でも、牡蠣好きの人には、アルカションの生牡蠣を現地で食べてみたい、という方もいるようです。
私たちもそんな感じで、こんどボルドーに来たらアルカションで牡蠣を食べよう、と思っていました。
アルカションへは、ボルドーから在来線で、1時間ほどで行けます。
まずは、「Bordeaux Saint-Jean駅」でチケットを購入し(このときは窓口で買いましたが、タッチパネル式の券売機の方が便利かもしれません。)、電光掲示板に従ってホームへ向かいます。 あとは日本の電車と変わりません。乗っていれば目的地に着きます。
アルカションに到着しました。
海岸の近くに、カジノ(Casino d'Arcachon)があります。さすがリゾート地。
カジノの向こうには海が広がっています。
なぜか動物たちが砂に埋もれているオブジェがありました。
海岸をうろうろしていると、多くのシーフード店が軒を連ねています。
そのうちの1件にお邪魔しました。
噂にたがわず新鮮で、最高のランチになりました。
おなかが膨れたので、また散策に出かけます。
閑静な街の中に、ひときわ目立つ教会「Notre Dame Basilica」を見つけました。
5 Le Noailles
ボルドーに戻ってきて、ディナーは、カンコンス広場の近くの「Le Noailles」へ。ここも美味しかった。なかでもタルタルは最高ですね。